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生活と趣味

プログラムやシステムにおける時間の考え方

どれぐらい正確な時間を必要とするのか 1日に1回とか1年に1回何かを行うシステムを考える。 1秒をカウントすることを86400回繰り返したらその処理を行うというようにすればいいのでは。 1日をカウントする関数をプログラミング言語で用意しとけよと思うかもしれない。 ところが時間というのはそれほど単純なものではないのだ。 おもちゃのシステムとかであれば多少ずれても、 ずれたことを認識してから後で人力で […]

長野県 天龍村 猪鹿鳥セット – ふるさと納税 –

天龍村ってどこにあるの? 私も全く知らなかったが、長野県の南端。 愛知県と静岡県に接する飯田線が貫く村で大体位置はわかるか。 ここのジビエセットが気になったので注文してみた。 癖の強そうな鹿肉、猪肉は味付けなので素人にも安心。 雉肉が地場産じゃないのは気になるが美味しそうではある。 うずらは……グリルにでもするか? 鹿ジンを調理だ! まずはお試しと鹿ジンを調理してみた。 ジンギスカンで味がついてい […]

科学史 (9) 近代:古典物理学の限界 クルックス管以降

トップページ 帝国主義の浸透によって工業は統一化と大規模化による大量生産を余儀なくされた。 発電所が建設され、重工業が蒸気機関によるものから電動機関によるものへと変化していった。 冶金、メッキ、ガス類の生産は電気なくてはなしえないものである。 科学技術も資本投入を受けて著しく進歩し、理論と応用、そして各種専門分野へと細分化されていった。 豊富な電力を人類は電灯や電信通信に応用した。 分光学が発展し […]

藤井聡太の勝率が将棋星人すぎてヤバい

藤井聡太が勝率8割を4年連続で達成したが、 流石に二冠になるとタイトル戦も増えるし勝率7割ぐらいまで落ちてくるか…… と思われていたけど落ちてこない。 というより渡辺明、永瀬拓矢、豊島将之らに勝ちまくり 竜王を獲得して四冠になってしまった。 将棋界は四強から藤井一強の時代を迎えつつある。 これはもう将棋星人だろということで検証してみる。 勝率とレーティング 将棋界では2勝1敗ペースなら一流と言われ […]

いんげんの胡麻和え (何もないところから10分で作る)

久々の料理記事ということで、 本当にスーパーから買ってきただけの生の三度豆を使って、 タレも何もないところから手作りで胡麻和えをサクッと作る手順を公開します。 料理を日常的にやっていたら流れるように一品を作れるようになったが、 世間的にはそのスキルは並ではないらしいってことで思考プロセスを言語化する感じで書く。 下準備 鍋に水を300mlほど張って、塩小さじ1/2程度を目分量で適当に放り込んで強火 […]

瀬戸ジャイアンツ買ってみた

私はそんなにぶどうが好きではない。 秋に所狭しと山積みにされているのを一体誰が買うのか。 シャインマスカット、ナガノパープルとか聞き覚えのある銘柄で 軽く1000円~2000円もする。デパ地下いけば4000円越えのもある。 まぁデパートの高級品はまだわかるけど、 庶民スーパーで1房1000円越えはないだろと。 ブルーベリーの小パック500円の方が絶対満足度高いぞと。 瀬戸ジャイアンツ食べてはみたが […]

テキサスホールデム:エムホールデム:レジェンドへの道

スマホのポーカーゲーム:エムホールデムでレジェンドランクまで行ったので。 私なりのポーカー観をメモしておく。 ポーカーの基本理念 n人で行うゲームである故、同一の実力の者が対戦する場合、1/nでしか勝つことはできない。 全員の中で1位になれそうな手、つまり上位1/n以上のハンドで参加すべし。 というのもポーカーにおいて2位とは1位に最も多くのチップを献上する人だからである。 麻雀との違いは早々にオ […]

科学史 (8) 近代:原子分子論・熱力学・電磁気学:ドルトン、マクスウェル

トップページ 電池が発明され、電気を能動的に操れるようになってからは科学者たちは電気に魅せられていく。 電気分解の手法で様々な元素が単離されていった。 ようやく精錬されたアルミニウムは世界一高価な金属となった。 化学反応に対する見識が蓄積され、世の中の物質は細かい粒である原子からなるという説が支持される。 しかし直接的な観測手段がなかったため懐疑的に思う者も少なくなかった。 ニュートンが創始した分 […]

三体ⅠⅡⅢ 感想(4) 三体Ⅲ下 (死神永生)

三体Ⅲ下(死神永生) おとぎ話の解読 程心の会談の内容から嘘が発見される。 雲天明は幼馴染で程心が作ったおとぎ話を語ったと言ったが、 大学まで知り合いでなかったと。 もうやめて、そのぼっち設定いじるの。雲天明のライフはゼロよ。 おとぎ話であるが、よくできている。それだけで薄い本が描けそうなぐらい萌え要素がある。 ホーアルシンゲンモスキンという呪文のような地名に惹かれる。 絵師に封じ込められてしまう […]

科学史 (7) 近代:19世紀前半の数学 ガウス・コーシー・ガロア

トップページ 19世紀前半の数学ではコーシーらの功績によって複素数に関する理解が深まった。 行列や実数の諸性質も明らかにされていった。 5次方程式の非可解性や非ユークリッド幾何学の無矛盾性など 古来からの命題が否定的に解決されたことから数学の万能性に暗雲が立ち込めてきた。 アドリアン=マリ・ルジャンドル 素数定理の予想 \(x以下の素数の個数: \pi(x)は,\) \(\pi(x) \sim \ […]