新婚旅行 ヨーロッパ周遊 12日目 (12/15) パリ2日目

12日目しおり

この日はコロナ症状で熱はないんだが喉が痛いという状態でした。

写真を見ると朝食は抜きで出かけていますね。
ルーブル美術館は9時開館なのでそれまでに行かねばならない。

道路の向こう側はセーヌ川になります。

パリの中心部とはいえど朝は人通りも少なく静かです。

ルーブル美術館 (8:50)

ピラミッドが特徴的なルーブル美術館の入り口の1つ。
観光客的には間違えにくいここがよいでしょう。
みんなもそう思っているので長蛇の列ですが。

最近の施設はeチケット購入できるところが多いですね。
現地購入だとさらに別の列に並ばされて悲惨なことになります。

中に入ったらデノン翼の入り口を目指します。
理由は混雑するモナリザに最優先で行くため。
そのために最短ルートと主要作品の場所を記した地図も持っていった。

コミケの宝の地図かな。

ルーブル美術館内は撮影自由です。フラッシュとかたかなければ節度を守ってご自由に。
モナリザ近辺では自撮り棒の類は禁止です。

絵画を見た感想はデカいなの一言。7m級はあるのかな。
小人になった感覚を味わえます。
なので遠目から大人数で鑑賞してもよく絵が見えるんです。

朝一で全力で来たので10分ほど列に並んで写真撮れた。
でもこのムーブ完全にコミケの壁サークルに行くノリなのよ。

部屋のスケール感がわかる写真。
長辺が50mぐらいの部屋が延々と連なります。
有名所を巡るだけでも1kmは歩かされます。
もうウォーキングの粋に達しているのよ。

このフランス革命の絵もよく見ますね。つい最近「政宗くんのリベンジR」で見ました。

ルーブル美術館は天井とか柱とかそういうのも全部装飾品というか映えるんですよね。

「ナポレオンの戴冠式」これもよく見るやつだ。
歴史上の出来事を絵に収める絵師の凄さに感服しますね。

彫刻ゾーンではギリシャの彫刻がズラリと並んでチョット怖い。

こんなイケイケドンドンなポーズしている輩もいます。

カメコが周りに群がってパシャパシャ写真撮ってた。
コミケのレイヤーみたいだったよ。

このあたりはブルボン朝の…フランス革命前のルイなんちゃらとか言われていた頃の宝物ですね。

フランスのお貴族様の調度品という匂いがプンプンとします。

これはマリー・アントワネットに日本から贈られた囲碁をモチーフにしたアイテム。

この絵は無茶苦茶小さいです。

昼食 ルーブル美術館 イートイン (12:00)

腹も減ってルーブルはもういいやと思ったので昼食に。
外で探し回る体力もなかったのでその辺で済ませた。

チキンサンドみたいなやつと、ポークライスというやつを頼んだ。
丼モノというよりかは、クスクスが入ったサラダのようなアクセントとして米が使われています。
これにドリンクを加えたら4000円ぐらいにはなりますか。

パリ散策 (13:00)

ピラミッド口から外に出てセーヌ川方面へ歩いていきます。

こののどかな感じが良いですね。河川敷をジョギングしている人も結構います。
この辺で喉が本格的にイガイガしだしたので、
対岸の薬局でトローチ買ってスーパーでちょこちょこと買ってホテルで引きこもろうと思っていました。

セーヌ川クルーズ船を見守る。

あの辺りがシテ島と焼け落ちた大聖堂があるところかな。

エッフェル塔は見たからヨシ!

ガルニエ宮 オペラ観劇 (19:00)

事前にチケット取得していたバレエを観に行きます。
道中には焼き鳥とかラーメンとか日本料理の看板掲げた店がいくつもあったや。

英語字幕はあるのだけど、いかんせん喉が痛かった。

12日目まとめ

パリは6区のあたりをブラブラしていたのですが、
都会でごちゃごちゃしているなという印象。
洗練している感はまったくなかった。
あと建物が1~3F付近までワンフロア5mとか高いところが多く昔の名残なのだろうかと思った。

ほとんど観光せずに食費もケチった割には結構使っています。

明日はこの旅最大の目玉であるヴェルサイユ行きなのですが、体調戻るかな。