[QOC向上] ごますり器:ゴマ専用 ミル HARIO 耐熱ガラス

Quality of Cooking(料理の質)向上に役立つ製品の紹介をします。
これは最近買ったごますり器です。

ごますり器の存在意義

ごまはすると香りよくなるのですが、
いかんせん、すり鉢でするのは面倒だ。
かといってすりごまは開封後の劣化で悩みそう。
これはスパイスのホールかパウダーか理論のようですが、
私としてはスパイスへの感度が弱いため、ごまの方が重要とみます。

HARIOのごますり器の特徴とは

ごますり器には大きく電動と手動のがありますが、
電動である意味を見いだせないのと、電源の問題があるため手動のものを選択しました。

HARIO製のは透明の耐熱ガラス製120mlとごまの袋1袋がしっかり入る適切なサイズ感。
油分の出るゴマでも目詰まりしにくいごま専用臼という仕様。

胡麻和えを作ってみよう

早速こいつの本領をすべく胡麻和えを作ってみる。
ここに豆苗のおひたしを用意した。
十分に絞って水気は切ってある。

胡麻和えはスピード勝負。
ノンストップで行ってみたいですね。

HARIOのごますり器はフタをして天地をひっくり返してからミル部をくるくる回していく。
ほとんど力を入れることなくごまがすれてフタに溜まっていく。
これはハイウェイかジェットで飛ばしているかのようだ。

一旦フタに溜まる仕様は蒸気が出ている鍋に投入したいときに、
容器の中身を保護できるので嬉しい。
どれだけすれたかも目視できるしね。

フタをはずしたらあとは投入するだけ。

その前にだし醤油で手軽にあえておきます。
ごまを投入して、ねるねるねるねすればできあがり。

HARIOのごますり器は超便利。
ごまをするのが楽しくなってしまう。