ミューズリーで快適朝食生活

まだフルーツグラノーラで消耗してるの?

我が家の朝食の比率

我が家が朝食に何を食べているのかの割合を感覚的に出してみた。

  • ミューズリー: 50%
  • 納豆: 20%
  • その他ごはん類、(卵かけ・茶漬け・前日残りなど):20%
  • パン類:10%

ご覧の通り、ぶっちぎりで頻出するのがミューズリーである。
ミューズリーの朝食は一度ハマるとやめられない魅力があるというのをこれから紹介していこう。

ミューズリーってどんなモノ?

ミューズリーとはオーツ麦を中心として、
雑穀類のシリアルドライフルーツナッツなどを配合したもの。
商品によってその配合割合は異なり、各自の好みを見つけてもらいたいが、
私のオススメはエルサンク・ジャポンの緑だ!

エルサンク・ジャポンのシリーズはシリアル以外で色々な素材が52%含むというものだが、
緑のパッケージはドライフルーツとナッツが52%含まれる。
しかもシリアルに小麦ととうもろこしという割と食べやすい素材が含まれているので初心者向きだ。

ミューズリーの利点解説

開封後に常温で長期間保存可能

この利点で対抗できる食品はそうないだろう。
サトウのごはんCOMPぐらいか。
やはり朝食のために短周期で何かを買ってこないといけないという要素は減らしたいです。

時間のない朝に短時間で用意できる

朝は忙しいものです。
朝食なんてサッサと済ませて出社の準備をしないといけません。
そんなときに便利なミューズリー
袋から器に入れて牛乳注いで待つだけ。
待つ時間に服を着替えたり顔洗ったりなんてこともできます。
ミューズリーはパンの生食に匹敵するお手軽さで朝の時間の有効活用をサポートします。

栄養価が高く低GI

雑穀類による食物繊維と低GI化、
ナッツやドライフルーツのミネラル。
牛乳のカルシウムなど栄養満点の朝食といってよい。

砂糖・食塩・油脂無添加

砂糖は主食では敬遠したいものだ。
日本人なら毎朝砂糖ご飯が出てきたら砂糖を抜いてくれと懇願することであろう。
パンがなくて砂糖とバターたっぷりのケーキが出てきて我慢できるのも数日が限度だ。
その点ミューズリーではノンシュガー(雑穀、ドライフルーツ、ナッツのトライアングル)。
朝食ではドライフルーツの僅かな甘みで十分。
足りなければはちみつなり生フルーツなりを足せばいい。
よくあるグラノーラ系砂糖が多くて胃が重くなる

不味い

不味いのはマイナスポイントかと思ったら
マズいから食べすぎなくてすむという利点がある。
そもそも朝食にそこまで美味さを求めない。
というか重厚なのは逆に邪魔。
これは昼食や夕食ではなく、朝食という特殊なフィールドだから成立する利点である。
朝の目覚めとその後の仕事モードの充実には適切な量を食べるというのが重要である。

ボソボソしている

必然的に牛乳をたくさん飲まざるを得ない噛まざるを得ない。
食感の不味さが逆にカルシウム摂取に協力してくれる利点になるのだ。
よく噛んで顎の筋肉を使うことはよいことです。

ミューズリーを食す

  1. 素材の追加
    好みのドライフルーツを追加するのもオススメである。
    今回はアプリコット松の実クコの実を追加してみた。
    他にバナナやりんごなどのフルーツをカットして入れても良い。
  2. 水分を追加
    通常は牛乳だが、豆乳ココナッツミルクを使っても面白い。
    野菜は不足しがちなので別途スムージーで補うとかもあり。
  3. 嗜好食材の追加
    はちみつ、メープルシロップ、ヨーグルト、チョコ(ココア)、抹茶、シナモンなどアレンジは無限大。
  4. レンジで温める
    冷蔵庫の牛乳は冷たいので少し温めた方が体にはやさしい。
    はちみつチョコを溶かすなら70℃近くまで加熱するとよい。

結構色々入れて調理したけど、これご飯炊いて納豆食べるのを準備するより全然苦労しないからね。
洗い物も最小限ですむし楽ちんです。