京都大原三千院・宝泉院を往く

コロナで久しく行ってなかった近隣への旅行に行ってきた。
京都:大原である。
我々は街中からバスで向かったが、街中は信号や渋滞もあるので、
府外からなら地下鉄国際会館経由でバスに乗った方がストレスが少ないだろう。

終点・大原のバス停を降りるとこんな景色。
曇りがちで気候は良い。
ここで三千院方向と寂光院方向で分岐する。
商店が多いのは三千院方面。
紫陽花や赤紫蘇の畑を横目に急登を数百メートル行くと三千院の入口まで着く。

ちょっと横道にそれて来迎院に寄ってみた。

道間違えたとか言わない。
軽く参拝して立ち去る。
ここでお腹が空いたので休憩。

芹生の三千草弁当。
わらびがたくさん、飛龍頭に銀杏が入ってる、生麩が美味い、赤梅の甘露煮がGood。
三段のお重に敷き詰められた山の幸に大満足。

さて、メインの三千院まで来た。
とても大きな寺院です。
真冬の時期に訪れたことあるが寒さで凍えてた。

立派な庭園は撮影可能。
広いけどよく整えられています。

大原には苔が有名な場所もいくつかあります。
苔マニアでなくとの地衣類の美しさがわかる庭園です。

紫陽花が満開で美しかったです。

宝泉院へ向かいます。

庭園では不断桜とかがあるらしいが、今の時期は見られないです。

錦鯉がいた。

こちらは額縁庭園
庭園を額縁に見立ててお茶を頂ける。
こちらでお抹茶とお茶菓子を頂いた。(拝観料込み)

帰りに漬け物屋「志ば久」でお買い物。
大原に来たらここです。

きゅうりの青しば、壬生菜の古漬け、奈良漬けを買いました。