新婚旅行 ヨーロッパ周遊 8日目 (8/15) コルマール2日目

8日目しおり

本日は終日コルマール観光の予定です。

ホテルの朝食 (8:00)

1人16.5ユーロは高くね?と思うが、他で調達も難しそうなので2泊とも朝食付きだ。

パンとチーズの種類が豊富。
ヨーグルトとジュース、そしてコーヒーメーカーでコーヒを淹れる。
値段だけのことはあるクオリティ。

コルマール観光 旧市街へ (10:00)

ホテルは旧市街地の外縁あたりに位置している。
コルマールの旧市街地は500m四方程度と小さいので
一目散に目的地を目指さずに散策する。

ゲームショップにはガンプラも置いてあった。日本のグッズも人気なようです。

街には謎のモニュメントがいくつかあります。これはサーモンの像?

写真の店ではなかったと思うが、蜂蜜屋でお土産としてはちみつせっけんを買った。コルマールっぽくはない。

日本ショップ「今昔」

食器、包丁、着物ときてフィギュアだと異色の組み合わせに映る。甘露寺さんや殺せんせーがいますね。

このゲートはKoïfhusかな、忘れた。

Grand Rue通り。心がぴょんぴょんする通り。

例の橋をもう一回写真撮ってから目的地へ行く。

おもちゃ博物館 (11:00)

最初のスポットは「おもちゃ博物館」
古今東西のおもちゃが展示されている。
入場料も安い。

澄んだ青色の壁が目立つ。

これは3D視のおもちゃの歴史。

昔のレゴのパッケージ。

初代ゲームボーイがある。

テディベアやドール類も多数展示されています。

可愛らしい部屋の中に超合金ロボが際立つ。

鉄道模型とジオラマのセット。少年の夢が詰まっています。

NESの実機が動いていた。
スーパーマリオUSAをちょっとだけ遊んだ。

チョコレート博物館 (12:00)

続いて「チョコレート博物館」を見学。

カカオの実は3種類あります。そーなんだ!
豆の収穫から粉にするまでを解説していました。

チョコレートの歴史に関する展示もあります。
スペインがアステカ帝国に侵攻してヨーロッパに持ち帰ったカカオ。
当初は高価な薬として用いられていたが、

そのままでは苦いカカオは砂糖と合わさることによりホットチョコレートとしてフランス王朝で大ブームとなった。

チョコレートで作った精巧な造形が展示されていました。
自由の女神はコルマールに作者の生家があるからでしょう。
産業革命によって庶民もチョコレートを手に入れられるようにしたバンホーテンのおっさん。

今なお美しい色を留める金属製のチョコレート容器。

ギブミーチョコレートな紙パッケージ。レトロ感溢れるイラストです。

見学の終わりにホットチョコレートの試食だ。
スパイスたっぷりのメキシカンスタイルにしたが、チャイのように刺激的でよい。

昼食 (13:30)

昼食は開いていた店に適当に入る。

スペイン風タパスのランチだ。
オリーブの小皿にパンにつけるペーストが5種類ほど。
ほとんどの皿が向こうのスパイスのテイストなのだけど、
インドのカレー風や日本の大葉が使われている皿もあった。

生地屋 (15:00)

コルマールの生地屋さんでお土産を買います。

生地と糸です。
現地のマダムらしき人も買いに来ていました。

ホテルに戻る (16:00)

ホテル「Mercure Colmar Centre Unterlinden」に戻り、ジムで運動していました。
せっかくあるのだから一通り試してみようというのと、
旅行中に食いすぎているので、その贖罪のためでもある。
運動して疲れたら夕食の時間まで部屋でゴロゴロしていました。

夕食 (20:00)

外が暗くなってから動き出す。
が、夕食を求めてさまようも数件連続で予約でないと入れないと言われた。
そして辛くも1件地元料理の店に入ることができた。

「サーモンとチーズのタルトフランペ」生地はパンというよりナンのそれ。

「アルザス名物シュークルート」はドイツ色が強い料理。ザワークラウトが美味です。
写真からも伝わってきますが、加工肉がとにかくデカいです。
「鴨のサラダ」は想像通りの味。とにかく野菜がありがたい。

「アルザスワイン リースリング」ぶどうの旨味が感じられる地元のワイン。
この品種は好きです。

カプチーノらしいです。もう何もいいますまい。

8日目まとめ

うーむ、そんなに使った感はないけど、地味に滞在費かかっていますね。
ホテルを中の上ぐらいのグレードにしたからかな。

ほぼ100万円まで来ました。
雨予報だったけど小雨がちらつく程度ですぐ晴れた印象。
明日はドイツへの大移動日です。